1 チェックリスト該当者訪問事業
令和3年度 広域連合が実施した「高齢者生活アンケート(日常生活圏域ニーズ調査)」のアンケート結果から運動機能低下や転倒リスクがある方、栄養低下や閉じこもり傾向が見受けられた方に対して、令和4年7月中旬ごろから自宅を訪問させていただきました。
➡今年度対象の方へは訪問/資料のポストインを完了しました。資料についての質問や何かお困りごとなどの相談があればご連絡ください。
人生100年時代、この50年の間に平均寿命は約15年伸びて男性は約81歳、女性は約87歳となりました(平成30年厚労省より)。『これからも元気でいられるように』介護予防などの参考になればと資料を自宅ポストに投函、または訪問して生活の様子や体調をうかがうなどお話をさせていただきます。何かお困りごとなどあれば、気楽に相談してください。
運動・栄養・社会参加(役割)は一つでも欠けると元気が維持できないと言われています。健康寿命については普段の生活、すなわち自分の努力で伸ばすことができます。そして何歳になっても伸ばすことができるといわれています。いくつになっても自分らしく暮らしていくためにも運動・栄養・社会参加を心がけましょう。
2 自立支援・重度化防止助言者派遣事業について
理学療法士や管理栄養士が自宅を訪問し、介護予防の視点で住宅改修や食事についての助言などを行います。理学療法士からは自宅での運動や、手すりの設置場所の助言などを受けることが出来ます。栄養士からは個別に合った食事・栄養の摂取について助言を受けることができます。