介護予防ケアマネジメント(第1号介護予防支援事業)とは

高齢者の自立支援を目的として、心身の状況、その置かれている環境、その他の状況に応じて、対象者自らの選択内容などに基づき、介護予防に向けたケアが検討されます(これをケアマネジメントといいます)。介護が必要な状態(要介護)になることを可能な限り防ぎ、もし要介護状態になっても、状態が悪化しないように田川市地域包括支援センターでは、皆様の自立した生活を支援します。

 

要支援1・2と認定された方

介護予防・日常生活支援総合事業(訪問型サービス・通所型サービス)や予防給付(訪問看護、訪問リハビリテーション、通所リハビリテーション、短期入所生活介護、福祉用具貸与・購入、住宅改修など)を利用するための介護予防プランを作成します。また事業者等関係機関との連絡調整を行います。

 

一般の高齢者の方

高齢者自らが介護予防や健康の維持・増進に向けて取り組んでいくことが重要です。そのための情報提供や必要とされる関係機関の紹介などを行います。

 

下記のような相談が寄せられています 

・遠方に住む子供から、高齢者夫婦の様子が気になる。
・最近よくつまづいたり、転ぶようになって足腰が弱った。
・食事が偏ってしまう、でもどうしたらよいかわからない。
・調理や入浴が難しくなってきた。
・家族の介護のことでどうしたらいいか困っている。
・物忘れが気になる。

               

高齢者の方の困りごとに保健師・看護師が対応します。何か困ることがあればいつでもご連絡ください。